Sumi TE-KAYA

日本を代表するレジェンドビルダー鷲見英一氏が製作。
こちらのウクレレは、先月末開催された東京ハンドクラフトギターフェスに展示されたショーモデルで、楽器に使用することは珍しい榧材をボディに使用したテナーウクレレです。
碁盤や将棋盤に使われることで有名な榧は、古来より日本に自生にする木ですが、近代に入ってから伐採が進み、今では入手困難な高級木です。緻密で黄金色の滑らかな木肌が大変美しいです。
ネックはサペリ、ヘッドプレートはキルトの入ったサペリです。
マーチンスタイルのソプラノウクレレを得意とし、数多く製作するSumi工房ですが、本楽器は型からおこしたカッタウェイテナーで、Low-G仕様となっています。
歯切れの良さの中に、温もりも感じられる心地の良いサウンドです。
ぜひ店頭にてご試奏していただければと思います。
Sumi工房
TE-KAYA ¥176,000(税込)
ハードケース付き