Martin Style1K Soprano 1920s

1920年代製作のMartinのコアボディのソプラノウクレレ、Style1Kの状態の良い個体です！

1916年に製造が始まったMartinのスタイル”1″。アメリカの歴史上の最も売れたStyle0の上位機種としてマーチンウクレレの歴史を支えて来ました。

本楽器は、Style1の中でもコアボディのStyle1Kで、マホガニーに比べ価格も高く、生産の開始も1920年と少し遅れての発売でした。
本楽器はエボニーナット、ハカランダ指板となった1924年以降でヘッドの表にデカールが入る1933年以前の仕様です。ヘッド形状などから1920年代後期に製作された個体と考えられます。

ヴィンテージ楽器なりの使用感はあります。ボディ裏板にクラックの修理跡があり、割れ止めが4箇所接着されています。ボディ、ネック共にオーバーラッカーされているため目立つ傷は無く、艶やかな見た目になっておりおります。糸巻きは当店入荷後にWaverly製のフリクションペグに交換いたしましたので、チューニングは安定しており使い易いです。

ヴィンテージらしい枯れた転がるようなサウンドですが、しっかりと輪郭のある単音も出ていて、お手頃価格のマーチンビンテージをお探しの方におすすめです。
魅力的なサウンドは動画をご覧ください。

サイズ：ソプラノ
ボディ：ハワイアンコア
ネック：マホガニー
指板：ハカランダ
ブリッジ：ハワイアンコア
ナット：エボニー
サドル：エボニー
ペグ：Waverly フリクションタイプ
フレット：12Fジョイント
ナット幅：36㎜
スケール（弦長）：348㎜

販売価格¥180,000（税別）
ハードケース付き
中古半年保証