Martin Style1 Tenor 1950年代製
Martin Style1 Tenor 1950年代製
商品番号:Martin Style1T 1950s
- 商品詳細説明
1950年代に製作されたマーチンのテナーウクレレ、Martin Style1 Tenorが極上のコンディションで入荷です。
マーチンの70年代以前のウクレレにはシリアル番号が無いため、年代の特定は仕様から大体のところを判別するしかありませんが、ヘッドシェイプ、デカールやバインディングの感じから50年代の終わり頃に作られたものと思われます。
Style1はポジションマークが4つであることと、トップ、バック共にべっこう柄のセルロイドのバインディングがされていることが特徴です。Style1 Tenorはライル・リッツやイズラエル・カマカヴィヴォオレがメインとして使うなど、楽器としてのクオリティーが高く、マーチン社の歴史の中でも名器と呼べる機種です。マーチンでは3M Sopranoに次ぐ人気機種だと思います。
ペグはオリジナルです。チューニングを安定させるにはペグ頭頂部のマイナスネジをきつめに締めることをおすすめします。50年代ということを考えると傷は大変に少ないです。非常に弾きやすいです。枯れて、安らげるヴィンテージサウンドは動画を参照ください。
塗装、パーツはオリジナルですのでコレクターの方にもおすすめです。
綺麗なハードケースが付属するのも嬉しい点です。
サイズ:テナー
ボディ:マホガニー
ネック:マホガニー
ブリッジ:マホガニー
指板:ハカランダ
ナット:エボニー
サドル:牛骨
ナット幅:34mm
スケール:432mm
ペグ:オリジナル
販売価格¥250,000(税別)
ハードケース付き