Martin Style3M 1930s
Martin Style3M 1930s
- 商品詳細説明
1923年〜1932年ごろに製作されたMartinの3M、状態の良い個体です!
Martinのスタイル“3”は、1919年にカタログに登場して以来、アメリカの歴史上二度起こった大きなウクレレブームである1920年代の第一次ウクレレブーム、1950年代初期の第二次ウクレレブームの期間を通してマーチンを代表するウクレレであり、ハーブ・オオタなど名だたるミュージシャンも使用したことで、まさにウクレレ歴史を作ってきモデルです。
パテントチューナーが採用されたので1923年ですので、それ以降に製作された個体です。3Mは1933年からヘッドにMartinのデカールが貼られるますが、本楽器にはそれが無いため、1933年以前の個体ということになります。
ボディトップのボトムのオーナメント、指板のセンターライン、アバロンパールの菱形のポジションマークと、黄金期の王道スペックとなります。
ヴィンテージ楽器なりの使用感があり、トップ1弦側に弾き傷による塗装の剥げ、バックにクラック修理跡などございますが、ネック、フレットの状態は良くサウンドも申し分ないです。バックのクラックは国内のクラフトムジカ工房によるリペアですので仕上げもよく万全です。
現在はLow-G弦のセッティングになっています。ハーブオオタさんのような雰囲気です。
哀愁のある甘い音色はさすが3Mと思わせてくれます。動画をご覧ください。
サイズ:ソプラノ
ボディ:マホガニー
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ナット:牛骨
サドル:牛骨
ペグ:フリクションタイプ
フレット:12Fジョイント
ナット幅:36.5㎜
スケール(弦長):348㎜
販売価格¥360,000(税別)
ケース別売
中古半年保証